男湯中庭の南天と万両と信楽蛙の親子

昨夜は、仙台も久しぶりの積雪でしたね。

今週は、晴れのようですが、
まだまだ寒い日が続きますので

皆さま、車のお出掛けや雪道など、
事故や転倒に気を付けてお過ごしくださいね!

本日は、芭蕉の湯の男湯の中庭のご紹介を!

芭蕉の湯のお庭は、2023年の9月に
植栽を入れ替えたり、砂利を敷いたり、

夜間のライトアップ照明を設けたり、
かわいい灯篭を設置したりして
明るい感じにリニューアルしていますが、

今年は、その植替えした植栽のうち、
男湯では、ナンテン(南天)とマンリョウ(万両)が
初めて実を付けてくれました!

ナンテン、マンリョウというと
皆さま赤い実を想像されるかもしれませんが、

芭蕉の湯の男湯のナンテンとマンリョウは、
白い実がなる品種を植えています。

また、マンリョウは、小さな灯篭や
縁起物の信楽焼きの『蛙の親子』と合うように
背丈が小さいものを植えて “箱庭風” にしています。

冬場、湯気で窓ガラスが曇ることの多い時期ですが、
日中など、眺められるタイミングもありますので、

タイミング良くご入浴の男子の皆さまは、
ぜひ、ご覧になってくださいね!

ちなみに女湯には、赤い実のなる
ナンテンとソヨゴの木が植えられています。

ソヨゴの赤くて小さな実は、
秋に実を付けて今はありませんが、

ナンテンは、まだ実をつけたままなので、
温泉に浸かりながらのんびり探してみてくださいね。

椿の花のつぼみも日に日に大きくなっていて、
まもなく開花しそう。

今年はつぼみも多く付けているので、
華やかな感じのお庭になるまで、
もう少しお待ちいただければと思います。

寒〜いこの時期、
心も身体もゆっくり温まりたいなぁと思ったときは

ぜひぜひ、“山あいのレトロな小さなお風呂やさん” で、
のんびり湯ったりお過ごしくださいませ。

スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております~

ひな人形を飾り始めました

あっという間に1月も過ぎ、2月に入ってしまい、今日は立春。

立春は、冬が終わって春が訪れる日とされています。
年が明けたと思ったら、春の足音・・・

芭蕉の湯では、
そんな春の足音に追い越されてしまわないよう
2月から雛人形を飾り始めています~

芭蕉の湯のお雛さまは、昭和40年代生まれのお雛さま。
七段飾りで、昨年は屏風も新調しています!

今年は、新しい屏風での2回目の桃の節句。

『桃の節句』は、1月7日の『七草の節句』、
5月5日の『菖蒲の節句』、7月7日の『七夕の節句』、
9月9日の『菊の節句』と並ぶ、五節句のひとつ。

季節の変わり目に、家族の健康や長寿、
お子さまの成長を願って祝い事をする日。

明治時代に旧暦から新暦への改暦が行われた際に
廃止されたそうですが、

人々の生活に強く根付いていた風習が
今もなお年中行事として残っているそうです。

AIなど技術や生活が次々に進化していく中、
昔ながらの日本の文化や風習も
大切に残してしていきたいものですね。

芭蕉の湯では、3月11日(火)の啓蟄の中頃まで
涼み処でお雛さまを飾っております。

春の訪れまでもう少しのこの時期。

天然温泉を楽しみながら、懐かしい昭和40年代生まれの
芭蕉の湯のお雛さまたちに会いに来てくださいね。

スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております~

本年もよろしくお願い申し上げます

あっという間に1月12日。
お正月期間、多くの皆さまにお越しいただき、
深く御礼を申し上げます。

ご挨拶が遅くなってしまいましたが、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

芭蕉の湯は、今年8年目。

2025年も
“松島の山あいのレトロな小さなお風呂やさん” として、

天然温泉はもちろん、
手作りを中心にしたお食事の提供、

ホっとひと息ついていただける暮らしの中のアートや
季節ごとの生活文化、音楽などをお届けしながら、

良質な時間と憩いの空間の提供に努めていきたいと存じます。

引き続いてのご愛顧の程、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月、今年は雪が少なくて良かったなぁと思いながらのスタートでしたが、先週末は、一気に雪模様。

本日は気温も高く、雪が解けていますが、
これからが冬本番。

皆さま、お風邪など召されませんよう、お気を付けいただきながら、これからの寒い時期を乗り切ってくださいね。

お出掛けやお仕事などでお身体が冷えたときは、

おひとりで気軽に、
ご家族や友人の皆さまとご一緒になどなど

のんびり湯ったり温かい芭蕉の湯でお過ごしいただければと存じます~

今週の連休を過ぎると、2025年もいよいよ本格スタート。

皆さまにとっても、芭蕉の湯にとっても穏やかで良い年になりますように!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。