芭蕉の湯の温泉効能のご紹介

2月11日(月)は建国記念日。寒さもこの時期がピーク。

そんな寒~い日は、床暖設備で施設内もあったかい芭蕉の湯の温泉&大広間でのんびりしてみませんか?

最近、芭蕉の湯の温泉の効能について訊ねられることが多くなっています。「美肌の湯のほかに、どんな効能があるの???」といったようなご質問です。

そこで、今回は、芭蕉の湯の温泉の効能についてご紹介したいと思います。

芭蕉の湯の温泉の正式名称は「蜂の巣温泉」。

自然湧出(湧水タイプ)の温泉で、雨や雪、地震の際などには少し濁ってしまうこともありますが、一番の特徴としては、天然保湿成分のメタケイ酸を88㎎以上含む肌にやさしい温泉。メタケイ酸を多く含む温泉は、通称「美肌の湯」とも呼ばれます。

そして、炭酸イオン成分も多く含まれ、入浴後も身体のホカホカが長く続くのも特徴のひとつ。お客さまからも「いつまでも身体が火照っているんだよね~」とお話をいただくことも多く、ご好評をいただいております。

その他にも・・・『神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、くじき、冷え性、疲労回復』の効能も!

鉱石風呂と一緒にご利用のお客さまで「腰痛が改善したよ~」とお話しされる方もいらっしゃって、とても喜んでいただいております。

松島湾を見渡せるなどの眺望が格別に良かったり、豪華な露天風呂があったりといったような特別に優れた施設ではないのですが、その分、のんびりと温泉やお食事を楽しみながら、自然体でゆったりとお過ごしいただければ、とても嬉しく存じます。

また、松島湾の景色を浴室から観ることはできませんが、その代わり、女性銭湯絵師・田中みずきさんによる「松島をモチーフにした銭湯絵(ペンキ絵)」が浴室内の壁二面にわたって描かれています。

田中みずきさんは、知る人ぞ知る全国でご活躍の女性銭湯絵師さん。田中さんの描いた絵を見るためにお越しになる方もいらっしゃるなど、大変好評をいただいております。

芭蕉の湯にお越しの際は、ぜひ、温泉の効能と一緒に大きな銭湯絵もお楽しみいただければと思っております。

仙台で一番寒~い季節、暖かい温泉と一緒にスタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております~