芭蕉の湯の新型コロナウイルス対策と次亜塩素酸水の有効性について

芭蕉の湯では、新型コロナウイルスの発生・拡大を予防するため、以下の対策を実施しております。

なお、使用している次亜塩素酸水(商品名:ステリPRO)については、一部報道で「有効性が判断できない」旨の報道がありましたが、

その後の独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)による効果検証の結果、『次亜塩素酸水(電解型/非電解型・ph値6.5以下)は、塩素濃度35ppm以上(※芭蕉の湯で使用している次亜塩素酸水は塩素濃度50ppm~80ppm)で有効』と判断されています。

芭蕉の湯では、より安心・安全に新型コロナウイルス対策について取り組んで参りますので、引き続いてのご愛顧につきまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。

《社員・スタッフ・受付》=====

●社員・スタッフは、マスクの着用着用による接客対応を行っています。

●フロント受付において、アクリル板を設置し飛沫感染を予防しています。

●フロント受付において、非接触型体温計によるお客さまの検温を行っています。

●手指消毒用の消毒剤(弱酸性次亜塩素酸水)を設置しています。

《温泉・浴室》=====

●当温泉は、次亜塩素(塩素)による温泉水の「消毒」(塩素濃度0.4~0.7mg/Lの高め)と「ろ過循環」を行っています。

●一定時間ごと(1時間に約15分間)に源泉かけ流しを行い、新しい温泉水の供給を行っています。

●浴室内は、大型換気扇を設置により十分な換気を行っています。

《ソーシャルディスタンス・換気・空間除菌》=====

●大広間及びロビーの座席を削減し、最低約1.8m~2m以上の間隔をお取りしています。

●営業時間帯は、玄関ロビー扉と大広間の窓を常時開放し、空気の滞留防止と換気に努めています。

閉店後~翌日開店前までの人のいない時間帯は、超音波型加湿器を用いた弱酸性次亜塩素酸水の噴霧による空間除菌を行っています。

《館内の除菌・消毒について》=====

●のれん・ロッカー・脱衣かご・ドアノブ・自販機の押ボタン等は、最低1時間に1回の割合で、弱酸性次亜塩素酸水(濃度50ppm~80ppm)による除菌作業を行っています。

●テーブル・座布団・床・家具等については、最低2時間に1回の割合で、弱酸性次亜塩素酸水(濃度50ppm~80ppm)の噴霧除菌を行っています。

●ロッカー・脱衣かごの使用時やテーブルなどのご利用の際、ご希望のお客さまにアルコール消毒薬を貸し出ししています。

《ご入館の制限について》=====

●フロント受付において、非接触型体温計による検温の結果、体温が37.3℃以上の方のご入館をお断りさせていただきます。

●2020年1月以前からお越しいただいている外国人の方を除き、外国人(中国・韓国・その他)の方のご入館をお断りさせていただきます。

●日本人の方で2020年2月以降において海外へ渡航履歴のある方のご入館をお断りさせていただきます。

●『発熱、咳、くしゃみ、全身痛などの症状がある方』・『体調がすぐれない方』につきましても、当館のご利用をお控えくださいますようお願い申し上げます。

ご不便やご迷惑をお掛けする場合もあると存じますが、皆さま方におかれましても「手指の消毒」「手洗いの励行」「体調不良時の利用のお控え」等について、何卒、ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

温泉は、体を温め免疫力の増進に役立つと言われております。

芭蕉の湯では、天然温泉の「塩素消毒」「ろ過循環」「一定時間ごとの源泉供給」による温泉水の衛生管理を図り、浴室及び館内においては、徹底した換気と除菌消毒を行い、新型コロナウイルスの感染防止に向け、引き続き取り組んでまいります。

スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。