あっという間に1月も過ぎ、2月に入ってしまい、今日は立春。
立春は、冬が終わって春が訪れる日とされています。
年が明けたと思ったら、春の足音・・・
芭蕉の湯では、
そんな春の足音に追い越されてしまわないよう
2月から雛人形を飾り始めています~

芭蕉の湯のお雛さまは、昭和40年代生まれのお雛さま。
七段飾りで、昨年は屏風も新調しています!
今年は、新しい屏風での2回目の桃の節句。
『桃の節句』は、1月7日の『七草の節句』、
5月5日の『菖蒲の節句』、7月7日の『七夕の節句』、
9月9日の『菊の節句』と並ぶ、五節句のひとつ。
季節の変わり目に、家族の健康や長寿、
お子さまの成長を願って祝い事をする日。
明治時代に旧暦から新暦への改暦が行われた際に
廃止されたそうですが、
人々の生活に強く根付いていた風習が
今もなお年中行事として残っているそうです。
AIなど技術や生活が次々に進化していく中、
昔ながらの日本の文化や風習も
大切に残してしていきたいものですね。

芭蕉の湯では、3月11日(火)の啓蟄の中頃まで
涼み処でお雛さまを飾っております。
春の訪れまでもう少しのこの時期。
天然温泉を楽しみながら、懐かしい昭和40年代生まれの
芭蕉の湯のお雛さまたちに会いに来てくださいね。
スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております~